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ツマアカスズメバチの特徴は?―ツマアカスズメバチはとっても危険! [昆虫]

最近よく聞くのがツマアカスズメバチ。その特徴はどういったものでしょうか?

ツマアカスズメバチはスズメバチの仲間です。いわゆる”狩りバチ”なので、針を使って獲物を襲います。皆さんはスズメバチは危険だという認識を持っていると思いますが、それにもれずツマアカスズメバチも危険なハチです。

■大きさはどれくらいか?

普通のミツバチに比べるとツマアカスズメバチははるかに大きいです。しかし、よくテレビで蜂の巣駆除などの場面に出てくる”オオスズメバチ”に比べると、ツマアカスズメバチは小さいとのこと。(ちなみに日本のオオスズメバチはアジアでは一番大きいとされる)。

■繁殖力が高い

実はツマアカスズメバチの巣はとても大きいです。大きいものだとなんと長さ2メートルにもなるのだとか。そして、巣が大きいということはそこにたくさんのツマアカスズメバチがいるということです。

女王蜂が働きバチをたくさん生むということなんですね。

ちなみにどれくらいの数の働き蜂がいるのかというと、多いときには最大で2000匹以上いることもあるのだそうです。

しかも、その働きバチのほかに新しい女王蜂も多く生まれてくるので、あっという間にツマアカスズメバチが膨大な数になっていくのだそうです。

恐ろしいほどの繁殖力。増える早さも人間にとっては厄介ですね。
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